DATE2016.01.18
代表の個人的な話
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こんにちは。昨日誕生日で41歳になった成田です。
長男の逢生が本日1月18日で「5歳」の誕生日を迎えました。
生後半年で「卵・牛乳」のアレルギーが出て、
アナフィラキシーショックで入院した時にはどうなることかと思いましたが、
お陰様で、アレルギーも克服し、
元気に「うんこー、ちんこー」と毎日大騒ぎしております。
逢生は、妻の誕生日の日に仕込んだのが、
妊娠が分かり予定日が僕の誕生日だったという、
やっぱり運命的な事を感じずにはいられない生まれの子でした。
(結果1日遅れで生まれたけど)
5年前、妻が1/17を少し回ったAM2時頃に、
「お腹が痛い」と陣痛の入り口の症状が出た時に、
「あ、これは同じ誕生日になるな」
と予想したのですが、初産だった事もあって、
ずーーーーっと痛がっているものの、看護師さんからは
「あー、まだまだですね」と言われる始末。
痛い背中を一緒にさするも、ときたまウツラウツラしてしまうと
「寝ないでーーーー!」と、ハッとさせられる事を繰り返し、
夫婦共に限界を迎えそうな最初の痛みがあってから34時間。
(既に1/17の私の誕生日は突破して1/18に突入)
分娩室でも約3時間近く格闘の末、
結局吸引分娩で、逢生はこの世に生を受けました。
最後には妻も限界近かったのですが、なんとか母子ともに元気で出産を終える事ができました。
逢生がズルリと生まれた瞬間は、誰よりも先に涙が溢れ、
先生や看護師さんに「ありがとうございます。」と握手しまくっていました。
僕がそんな風に全力で泣いているもんですから、
妻は泣くタイミングを逸してしまったそうで、苦笑するしかなかったそうです。
今では笑い話になっています。
こないだ、妻が知人のお通夜に行っている時に、
ご縁紡ぎ大学の映像をPCに取り込んでいる時に、ビデオカメラのHDDに撮影してあった
妻の出産シーン(もちろん頭の方から撮影)を、
逢生(5歳目前)と優生(2歳目前)と男3人で見る機会がありました。
下の子は、イマイチ分からなかったようですが、長男は少し分かるようになってきたので、
「ママが可哀想。悲しい。」と言って、少し涙目でした。
「でも、ママはこんな風に苦しい想いをして、命をかけて逢生を産んでくれたんだよ。」
そう話し、肩を抱き寄せて一緒に映像を見る時間は、
僕にとってはかけがえのない時間になりました。
何か、5歳なりにも感じてくれたのではと思っています。
もちろん、当時を振り返って、涙目で見てたのは僕でした。
流石に妻は「あのキツイのを思い出したくない」という事で、
絶対に見ようとしませんが、そりゃそうですよね。
【逢生(あおい)という名前の由来について】
僕はとても人に恵まれています。
たくさんの素敵な方や恩師に囲まれていて、それは全て「出逢い」から生まれています。
なので、長男には
「出逢いを通して、人を生かす、人の役に立つ人になってほしい。」
そんな想いを込めて「逢生(あおい)」と名づけました。
いつか、このブログの記事を彼が読める、そんな日が来たらいいなぁと思いつつ、
想いを残しておこうと思います。
ちなみに私の師匠の「中村文昭さん」も1/18が誕生日。
逢生め、俺よりも師匠を選んで出てくるとは、中々やるな!
大好きなニンニンジャーの「スターニンジャー」の「スターソードガン」が誕生日プレゼント。
家で振り回さないでね。(無理か)
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