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植松電機の植松さん「思いは招く」の講演を聞いてきました

DATE2011.04.23

セミナー・講演会

  • 4/19にいつもお世話になっている日本ロレアル株式会社の戸谷益三本部長が主催しているセミナーに参加させていただいてきました。

    ゲストには、北海道の植松電機の植松専務。

    2月にもご縁をいただいていて、植松さんのお話を聞く機会があったのですが、今回のお話しは、更にバージョンアップしてました(本当に驚いた)

    一番始めに池袋美容室casaの中尾マネージャーからもらったDVDからもかなりの進化!
    植松さんの伝えたい事が日々進化している事、会社の状況が日々進化している事、こういった事が資料や話す内容がどんどんパワーアップしていく理由なのでしょうが、本当にその植松さんの想いの強さが資料から感じられます。

    植松さんのお話は、本当に素晴らしい。
    詳細まで僕が上手く伝える事は出来ませんが、

    「どーせ無理!」

    と言う言葉を無くし、

    「だったらどうやったら出来るの?」

    と、考え方をシフトしましょうと言うお話を中心に、子供の教育や未来に関する事を飾らず心から伝えてくれます。

    子供の可能性を奪うのは、周りにいる大人だったり先生である事が多い。

    「お前には出来る訳がないじゃないか。」

    そうやって子供の可能性の芽を摘む大人や先生。
    その言葉を発した人は、自分でやった事も無い人だったりします。

    やった事もない人が何を分かると言うのでしょうか。
    そういった心ない決めつけた言葉で、人の可能性を奪うのは殺人と同じです。

    幼少時、ロケットを作りたいと思っていた植松さんに、先生は「出来る訳がないじゃないか」と言ったそうです。

    そんな時に植松さんを救ったのは、ライト兄弟やその他の伝記だったそうです。
    だから偉人の本を読むんです。
    キューリ婦人、ベーブルース、ヘレンケラー、こういった人々は困難の乗り越え方を知っています。

    話を聞いていると本当に心に沁みます。

    これはビジネスをする人だけでなく、これから子供が大きくなってくるお父さんやお母さん、そして全国で子供の教育に携わる先生、そんな人たちに聞いて欲しいと思います。

    僕は家で奥さんと情報を共有して、一緒にDVDを見て話をするようにしています。

    どーせ無理と考えを停止しないで、どうやったら出来るか考える。
    その積み重ねがどんな困難な事も可能にしていく力を持っているのです。

    僕の言葉ではとても全てを語り尽くせませんので詳しくはDVDを見たり、書籍を通して体感していただきたいです。

    植松さんのお話を聞いた事が無い人、是非見て聞いて感じてください。

    植松専務とのツーショットです

    おまけ
    僕は以前から「プラネテス」と言う宇宙と宇宙デブリ(ゴミ)を題材にしたマンガが大好きで、アニメを見ながら何度も見直して何度も涙を流した作品です。
    アニメとマンガでは少しシチュエーションが違ったりしますが、どちらも素敵な作品で、超名作だと思います。DVDも発売日に全部買ったほど。

    もう一つ、現在モーニングで連載中の「宇宙兄弟」と言うマンガ。
    これも本当に面白くて、昨年の漫画大賞を受賞するくらいの名作です。

    植松さんにこの話をしたら、もちろんどちらも知っていましたし、しっかり見ていた事が判明。
    むしろ植松さんの宇宙デブリの話は、ここから来てるのでは無いかと思うくらい。
    そして宇宙兄弟の件では植松さんのところに月に2〜3回くらい取材があるそうです。ちょっとシンクロしていてなんだか嬉しくなってしまいました^^

    植松さんの本やDVDも本当にオススメですが、こちらの両作品も本当にオススメです。

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